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【中学受験】おすすめ参考書・おすすめ本

あけましておめでとうございます。

今年の中学受験の日も近づいてきていますね。
受験生さんはラストスパートですね。

早速ですが、中学受験用のおすすめ本をご紹介したいと思います。

【おすすめ読書本①】

差がつく読書
樋口裕一さん 
角川書店 

2008年度灘中で出題。 

国語の入試問題では、読書術や読書との向き合い方を提案する文章の出題が多い印象があります。 

文中では、読書は、文章や使いたい目的に合わせて、精読と多読の組み合わせが大切だと述べています。

自分の読書の仕方を見つめることができるような提案がされています。

受験国語としても読んでおきたいですが、読書の幅を広げることができる一冊なので教養本としてもおすすめです。



【おすすめ読書本②】

モモ
ミヒャエル・エンデ 
岩波少年文庫 

中学受験生の戸棚に必ずと言っていいほど見かける一冊です。

時間泥棒の話で有名なミヒャエル・エンデの代表作。

児童文学作品なので、小学生にとっても読みやすい作品です。

余談ではありますが、この本を読んでいると、現代の既存概念を別角度から見ているという点でパパラギという作品(初めて西洋文明を見た酋長かの話)をふと思い出します。



【おすすめ読書本③】

わが子に伝える「絶対語感」練習帳 
外山滋比古さん 
飛鳥新社 

知っておきたいフレーズやリズム感のある語句・日本の古典作品が紹介されています。

普段から文章に親しんでいないと、音読した時に、その語句が読めなかったりする事があったりします。

普段から声に出して読んでみる事の必要性を感じます。



【おすすめ読書本④】

算数の戦力的学習法 難関中学編 
熊野孝哉さん 
エール出版 

受験は長期戦です。

受験開始の段階で、戦略をしっかり立てていないと、うまくいかなくなった時にその場しのぎの対処に終始してしまい、勉強そのものが総崩れになります。

それを防ぐ為に受験ビジョンを早い段階で持つ必要があります。


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